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農業用フィルムリサイクル促進協会は使用済み農業フィルムの完全循環を目指す団体です

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適正処理に関するQ&A(8)
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6.その他

問62プラスチックフィルム等の製造、販売に係るの者に対して、使用済みプラスチック適正処理に関する責任を明確にできませんか。
(答)フィルム製造メーカー,販売業者等にる回収や処理費負担の導入に当たっては、一般廃棄物のうち容器包装由来の廃棄物については、容器リサイクル法において製造メーカー、販売業者などの事業者が再生品化義務を負うことになっています。一方、農業者が排出する農業用使用済みプラスチックは容器包装由来の廃棄物にあたらず、製造、販売業者にに対する再生品化等の義務はありません。
農業用使用済みプラスチックは、廃掃法において産業廃棄物として規定されており、排出者である農業者自身による適正処理が義務付けられています。

なお、フィルム製造メーカー、販売業者等は、地域段階の適正処理協議会等の構成員として協力していただいているところです。
問63フィルム販売業者等が事務代行者となることができますか。
(答)収集体制整備、集荷場所の提供等、事務の代行者の諸要件が満たされれば可能と考えられます。
問64農業用使用済みプラスチックが再生利用事業者(施行規則第十条の三)の再生利用に係る特例の対象となる可能性がありますか。
(答)可能性はあります。鉄くず、空き缶、古紙、古繊維なみの再生利用の状態となった場合です。
問65再生利用業者(施行規則第十条の三第2項)の指定の要件は何ですか。
(答)環境省産業廃棄物対策室長通知において、要件が定めてあります。具体的には、都道府県知事等がが再生利用に係る産業廃棄物を特定した上で、対象産業廃棄物の排出事業者のみからその処分を委託を受けること、施設、能力が処分業の許可基準を満たしていること、対象産業廃棄物の大部分が再生されること、再生が営利を目的としていない等となっています。
問66容器リサイクル法により育苗ポットやプラグトレーを処理してもらうとマニフェストを発行しなくて良いので手間がかからないという話を聞きましたが、本当でしょうか。
(答)育苗ポットやプラグトレーも、家庭菜園で使用され廃棄される場合は、「一般廃棄物」となります。家庭菜園は農業を業としていないため、家庭ごみの範疇となるわけです。一般廃棄物においては容器リサイクル法ににより、一定の用家を満たした容器資材メーカー、販売事業者にはそれら容器の処理経費の負担義務が生じ、これらの費用により再生品化などが進められています。
一方、農業を業とする者がこれらの資材を廃棄する場合は、産業廃棄物となり、マニフェストの発行をはじめ一連の義務が発生しますので、容器リサイクルに基づく処理は違法となります。育苗ポットやプラグトレーなどの容器であっても、産業廃棄物に区分されますので、一般廃棄物として処理委託することはできません。なお、中間処理業者が容器リサイクル法に係る使用済み容器包装プラスチックとともに、農業用の使用済み容器プラスチックを回収処理することは産業廃棄物処理業の許可を得ていればメーカーや販売業者の負担は得られないものの、違法処理とはなりません。

問67使用済み農薬容器の廃棄はどの様にすれば良いのでしょうか。
(答)農薬容器の種類によって違います。
プラスチック類、金属類、ガラス類は産業廃棄物として、紙類は事業系一般廃棄物として処理することになります。プラスチック容器については、園芸用使用済みプラスチックとして回収、処理される場合もあります。保管、背弧処理の前に、付着した農薬を除去する必要があります。袋状容器の場合は、残った農薬を移した後、さらに袋を軽くたたいて内面の付着物をとってたたみます。瓶や缶状容器の場合は、ボタ落ちが無くなるまで中身の農薬を移し、容器に水を加えて密栓した後降って洗浄します。これを3回繰り返します。何れも最後に付着分がないことを確認することが必要です。(農薬工業会HP参照)

「農業用使用済みプラスチック適正処理の手引き」(一社)日本施設園芸協会より引用

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